Tangos -タンゴ-
フラメンコのタンゴは、アルゼンチン・タンゴとの関わりはあまりありません。
港町カディスで、アフリカ系キューバ人の音楽と接したことでフラメンコに取り入れられたという説があります。
現在ではグラナダやセビージャ、特にトリアーナ地区で発展したタンゴも有名です。
アクセントのはっきりしたリズミカルなスタイルで、ブレリアと並んでフィエスタには欠かせない曲種です。
歌詞の内容も明るいものが多く、音階はミを主音とするアンダルシア音階が基本ですが、グラナダやトリアーナでは長調や短調で歌われることもあります。
タンゴの振り付けでは、腰の入った、フラメンコらしいうねりやひねりを特徴とする動きがよく取り入れられます。
タンゴのコンパスは4拍子で比較的理解しやすいので、初期に習う教室も多いですが、それは「簡単」という意味ではなく、「お遊戯」にならないように シンコペーションが多用された横ノリをフラメンコらしく粋に表現するのはなかなか難しいものです。
Carlos Saura’s Flamenco-Paco de lucia-Tangos
Eva “la Yerbabuena”